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2017-11-30_215025

大切なデータをバックアップしておこう

iPhoneやiPadのストレージに保管してあるデータやシステムファイルは

パソコンまたはiCloudのオンラインストレージサービスを利用して

バックアップすることができます。

今回はiTunesでiPhoneをバックアップする方法を

詳しくご紹介しましょう。

iCloudとiTunesのバックアップの違い★

iCloudは無料で利用できる容量は5GBまでで端末のデータを

全部バックアップするためには有料サービスを利用しなければなりません◎

オンラインストレージに保管できるのは特定の種類のデータに限られ

通話履歴・壁紙設定・カレンダーのデータはバックアップすることが

できないので注意が必要です☆

これに対してitunesを使ってパソコンのハードディスクの空き容量を

活用すれば無料で全ての種類のデータをバックアップができます!

せっかくだから全部バックアップしておきたいですよね(^^)

パソコンにバックアップする際に必要なものはitunesをインストールした

パソコンとUSBケーブルハードディスクの空き容量です♪

USBケーブルで接続すればオフライン環境でも作業ができます★

hedgehogIMGL8737_TP_V4

バックアップの手順◎

バックアップ方法の手順ですが最初にパソコンでitunesを起動して

デバイスとパソコンをUSBケーブルで接続します☆

パソコン側でスマートフォン端末が認識されると画面に表示されるので

バックアップしたいデバイスを選択しましょう!

itunes画面左側に表示される「設定」項目の「概要」を選択すると

バックアップのメニュー画面が表示されます♪

メニュー内の項目には「iCloud」または「このコンピュータ」があります★

端末のデータを丸ごとパソコンにバックアップしたい場合は

「このコンピュータ」を選択しましょう◎

一部のデータをオンラインストレージに保管しておきたい場合には

「iCloud」を選択します☆

パソコンのハードディスク内にデータを保管する場合には

暗号化の有無を選択することが可能です!

暗号化する場合にはパスワードを設定します♪

パスワードがなければ復元することができなくなってしまうので

忘れないように注意しましょう(>_<)

設定作業ができたら右側の「今すぐバックアップ」をクリックすると

iPhoneのデータがオンラインストレージまたはパソコンの

ハードディスクに保存されます◎

DMSPAKU2059_TP_V4

 

Wi-Fi経由の場合☆

USBケーブルの端子が付いていないパソコンを利用する場合には

wi-fi経由でデータを転送してバックアップ作業を進めることができます!

wi-fiが利用できる状態でitunesを起動すると

「バックアップ」項目の下側に表示される「オプション」のメニュー内で

一番上の「このiPhoneを接続している時に自動的に同期」と

2番目の「Wi-Fi経由でこのiPhoneと接続」にチェックを入れましょう♪

次にiPhoneの設定画面で「iTunes Wi-Fi同期」を選択して

「今すぐ同期」をタップするとパソコンとスマートフォン端末で

データを共有することができるようになります★

この状態でパソコン画面上の「バックアップ」メニューを操作すれば

無線LAN経由でデバイスのデータがパソコンに転送されて

バックアップすることが可能です◎

いちいち繋がなくてもバックアップできるなんて

つくづく便利になったなぁと感じます(^^)

wi-fi経由でデータを転送する場合にはバッテリー切れにならないように

注意しましょう☆

iphone8IMGL8371_TP_V4

データを復元するには?

バックアップしたデータをiPhone復元する時も同じ手順で作業を進めます★

itunesを起動してUSBケーブルまたはwi-fi接続で同期させましょう!

「バックアップ」項目の中から「バックアップを復元」をクリックして

パスワードを入力すれば自動的にデータの復元作業が開始されます◎

復元作業を行うとバックアップを行った時点の状態に戻り

バックアップ後に端末に保存したデータが消えてしまうので注意しましょう☆

バックアップしておけば万が一のときも大切なデータを

再び利用できて安心です(^^)

Appleのホームページでも図解入りで詳しく紹介されているので

ぜひチャレンジしてみてください!

Appleのホームページはこちらです。

 

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