HandBrake(ハンドブレイク)とは
動画ファイルにはMPEG4やAVIといった多くのものがあります。
HandBrakeはこれらのファイルをスマートフォン向けに変換する事が
できるフリーソフトです。
Windowsで利用できるのが特徴で本体は公式サイトやソフト紹介サイトを
使う無料ダウンロード可能となっています。
基本的に英語版がメインですが近年は日本語版も登場しているので
使い勝手が良いといえるでしょう。
ソフトの扱いが苦手な方でも気軽に使えるのが魅力です。
今回は持っておくと便利なHandBrakeの使い方について紹介しましょう。
HandBrake のダウンロード方法★
HandBrakeを使いたいときは公式サイトに行き無料版を
ダウンロードするとよいでしょう◎
有料版も用意されていますがお試しをしてから購入するのがおすすめです☆
最新バージョンは英語版になるので海外の公式サイトを使うのが
基本となっています!
サイト上にWindows10やシリーズに対応するファイルがあるので
クリックしてパソコンの適当な場所に保存、出来たらダブルクリックして
実行するといった流れです♪
英語版のセットアップウィザードが開始されるのでNEXTをクリックして
次に進みます★
使用許諾書が表示された「I Agree」を押してDestination Folder画面を表示
HandBrakeをインストールするフォルダを指定すれば良いです◎
インストールボタンを押してファイルが展開されるまで待ち
完了する流れになります☆
ダウンロードとインストールはそれほど難しい作業はないので
安心して取り組んでください(^^)
ちなみにHandBrakeの日本語版を利用したいときはパソコンの
無料ソフトウェア紹介サイトを使うのが基本です★
ここに日本語版があるので検索して調べましょう◎
サイトのダウンロード手順に従ってファイルを保存、実行ファイルを
展開してインストールすることができます☆
こちらも基本無料で使えるのでおすすめです!
使い方・インストールと日本語化する方法◎
現在HandBrakeは日本語版が公開されています★
以前のバージョンを使っている人で日本語化したいときは専用パッチを使う
必要があるので知っておくとよいでしょう!
日本語化するためのパッチと本体をダウンロードしておきます☆
HandBrakeの本体をインストールしてHandBrakeを実行、日本語化する
ファイルを解凍して実行するとよいです♪
これだけで簡単に以前のバージョンを日本語で使うことが
できるようになるため、初心者でもわかりやすいといえます◎
英語でもなんとなく使えますが、やはり日本語に対応している方が
使いやすさが増しますね(^^)
ちなみにファイルは「HandBrake-0.9.3JP.exe」という名前です★
日本語用のファイルをダウンロードできる場所はフリーソフトの紹介を
行っているサイトとなっています!
またファイル自体も定期的に更新されているので注意しておきましょう☆
ファイルのバージョンによりうまく適用されない時があるので
初心者の方は公式から提供されている最新の日本語版を使うのが
無難といえます♪
ダウンロードしたファイルが破損している場合もうまく適用できないです(>_<)
こういうときはもう一度ネット上から持ってきて解凍します◎
上記の方法がHandBrakeを日本語にする方法なので試してみるといいでしょう★
使い方・チャプター分割する方法!
ブルーレイやDVDの動画変換をしたいときにチャプター別に
分割したい人もいるでしょう☆
HandBrake を使うと簡単にチャプター分割する事ができるので
知っておくとよいです◎
特定のチャプターのみを変換するとの手段ですが「チャプター」で
取り出したい場所を指定することができます♪
ソースにファイルを指定して画面の上にあるチャプターを選択すると
プルダウンメニューが表示されるのでここから連番になっている部分を
選択しましょう★
出来たら保存先を選択してファイル名を入力、キューを追加して
addToQueueボタンを押します!
追加した処理を開始するにはスタートボタンを押すと良いでしょう☆
開始するとチャプター一覧が表示され生成する事ができます◎
たったこれだけで分割と生成を行えるので誰でも簡単に使う事が
できるでしょう♪
ちなみに変換中はストップやポーズボタンを使えます★
またファイルの横部分にあるバツボタンをクリックすると変換中の
ファイルを削除できるので便利です!
独自のシステムキューを使うことで分割と一括変換できるのが
HandBrakeの特徴と言えます◎
個別に変換するのはかなり面倒な作業なのでHandBrakeを使うことで
快適に生成や分割できるのは大きな魅力でしょう♪
使い方・字幕設定☆
動画作成をするときにハンドブレイクで字幕を設定できるので
知っておくといいでしょう◎
例えば英語のコンテンツに日本語字幕を付けたいときの方法ですが
ソースを開いてサブタイトルのタブをクリックします★
任意の言語を設定する事ができる項目があるのでクリックすると
プルダウンメニューが表示される仕組みです!
ここからジャパニーズと書かれたメニューを選択して字幕を追加しましょう♪
言語選択をしたAddをクリックしてBurnedInのチェックボックスを
クリックします☆
Yesになったことを確認したら設定の確認も行っておきましょう◎
ちゃんと正しく適用されているのか見たい場合はプレビューが
使えるので必見です★
意図したものになっていたら処理の開始を使います!
スタートボタンを押してエンコードを開始すると完了です♪
またHandBrake の音声トラックの選択や音量の調整、映像フィルタの
変更を行うのも忘れずにしておきましょう☆
プロのような本格的な要素も簡単に行う事ができるので使い勝手の良い
ソフトです◎
またコピーするときは映像のライセンスに注意して行うのが基本といえます★
以上を理解してHandBrake を使いこなしましょう!
HandBrakeのホームページではフォーラムが用意されているので
何か困ったときは検索してみてください(^^)
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