BurnAware Freeとは
フリーソフトでありながらもCDやDVD、ブルーレイディスクといった
各データの書き込みに対応している事から音楽CDをはじめDVDの
映像作品やデータディスクの制作、ISOイメージファイルを焼く作業や
ブートディスクを作成する事が可能です。
英語で作られているソフトではあるものの無料ダウンロードで
手に入れられますしパッチを用いて後から日本語版にする事もできるため
Windowsのパソコンを手に入れた際には入れておきたいソフトといえるでしょう。
今回はそんなBurnAware Freeの使い方についてご紹介します。
BurnAware Free のダウンロード
Windows10にソフトウェアをダウンロードするためには専用ページにある
フリーという文言が付けられている項目の下部にある緑色のバナーを
クリックします◎
同一のページ内には3つの項目があり他にも2つの選択肢が
存在しているのですがプロフェッショナルという選択肢は商用利用を
目的としておりプレミアムも一般的なユーザーは持て余してしまうので
初心者や通常使用の範囲内では無料版で問題ありません☆
アイコンをクリックした後は待機していると自動的に開始されるのですが
開始されない場合は手動で始めるという文字をクリックしてください!
するとポップアップメニューが表示されるのでファイルを保存という
ボタンを押し、その後に表示される保存先についてはデスクトップといったように
個々にとってわかりやすい場所を選んで保存しましょう♪
任意の場所にアイコンが表示された後はダブルクリックすると
ユーザーアカウントに関する制御のポップアップメニューが出るので
許可すると速やかにインストールが始まります★
インストール時には途中段階で言語を選定するように求められるのですが
選択肢の中には日本語が無いのでとりあえず英語を選んでおき
後からパッチで日本語版に切り替えます◎
使い方・日本語化する方法!
公式サイトは提供していないので日本語化を実行するためには有志が
手がけている日本語化するためのパッチを使わせて頂きます☆
そのためまずは有志の方が運営しているウェブサイトにアクセスし
ページ内にあるダウンロードというバナーを押してください♪
入手したパッチは解凍ソフトで解凍する事になるので手配できていない方は
予め使い勝手が良いとして評判が高い解凍ソフトをインストールしておくと
デフォルトのソフトよりも使いやすく・理解しやすいでしょう★
バナーを押した後はファイルを処理する方法を決めるように求められるのですが
ファイルをデスクトップなどに保存するのが安心です◎
ダウンロードしたジップファイルを解凍すると起動ファイルが出てくるので
ダブルクリックするだけで日本語化がスタートします!
続いて日本語にするにあたりインストールするフォルダを
指定しなければならないので右側にある参照というボタンを押します☆
その後コンピュータからローカルディスクへ移動しプログラムファイルから
ソフト名を探し確定ボタンを押してください♪
最終確認の文言が出てきたら認可するボタンを押すと少しの時間が
経過した後日本語に書き換えられているので閉じるを押してソフトに戻り
言語を確認してみましょう★
日本語表記になるとグッと使いやすくなりますね(^^)
使い方・イメージファイルを作成する方法◎
ブランクメディアにフォルダやファイルといったオブジェクトを書き込む事なく
ISOイメージという形式で出力するためにはディスクイメージという
メニューからISOの作成を選びましょう☆
手順自体はブラックメディアに書き込む方式と大きな違いは無く
準備が完了したら作成を選びイメージを保存する場所とファイル名を
定めて保存すれば良いです!
続いてイメージを各種ディスクに対し書き込む時にはディスクイメージの
メニューからISO書き込みを選ぶのですがその際に中央部の右側にある
参照のボタンを押して書き込むデータを指定してください♪
指定後はオプションを開き書き込み作業における設定を確かめた後
準備が完了したら書き込みを選び処理を開始させます★
DVDとブルーレイも音楽CDと同じ方法で作成する事ができ
動画ファイル形式になっている拡張子のデータを取り扱うには
マルチメディアからDVDの選択肢を選択します◎
任意の書き込みたいデータを選んでいきますが途中段階で
メニューアイコンにてアーティストの名前や作品名といった情報を
付け加える事ができます☆
オプションにて書き込みに際する設定を確かめる事になりますが
CDテキストを設定している時にはCDテキストに書き込みを行うという文言に
チェックが入っている事を確認してください!
使い方・イメージファイルを書き込む方法♪
書き込み時にポイントになるのは先にソフトの操作を始めずに
予めパソコンの光学ドライブに対し書き込む事ができるブルーレイなどの
ブランクメディアを入れておきソフトのデータからデータディスクへ
という手順を進めていく事です★
ソフトの中央部にはファイルをドラッグアンドドロップするように求める文言と
共に空白が用意されているのでドラッグアンドドロップして追加するか
上部にあるメニューから追加を選びオブジェクトを選んでください◎
表示としてはファイルという言葉が使われていますがフォルダでも良いですし
追加できたオブジェクトの情報やDVDなどの空き容量は下部にて確かめられます☆
書き込みをする対象が選べたら上部にあるメニューからオプションを選び
それぞれの項目を確かめ必要であればチェックを入れて利便性を高めたり
より一層理想的な作品に仕上げられるようにしましょう!
最低速度に纏わる設定項目にチェックを入れるとエラーに見舞われる
リスクが減るのは事実ですが滅多にない事象なので外しておいても構いません♪
またディスクのファイナライズについても一般的な使用目的と
内容であるのなら不要なのでチェックを外しておいても良いでしょう★
その後希望があればラベルの項目で詳細情報を付け足し、書き込みを
押すだけでBurnAware FreeによりISOをDVDに焼き付けるまで全てが
自動で行われます◎
BurnAware Freeのホームページは英語ですがオンラインマニュアルや
FAQが用意されているのでわからないことがあるときは翻訳などを使って
利用してみてはいかがでしょう?
コメント