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2016-08-18_205055

特別養護老人ホーム

高齢者介護施設には様々なものがあります。

まず挙げられるのが特別養護老人ホーム略して特養です。

社会福祉法人や地方自治体により運営されていて

重度の介護を必要とする要介護3から5の高齢者を

少ない費用負担で長期入所可能な施設です。

生活の場としてリクリエーションや

年間行事があり終の棲家といえます。

入居一時金は不要で利用料も利用者の世帯収入によって

きめられており安くなっています。

看護師はいるものの医師が常駐していないので

医療処置の必要な人には向いていません。

また居室は古くからあるところでは個室のない多床室や

ユニットが設定されていない従来型個室が多く

新しいものは現在主流の10人程度の生活ユニットごとに

共同生活室があるユニット型個室のところが多くなっており

居住費やサービス費は居室の型によっても異なります。

特別養護老人ホームへの申し込みは各施設や行政の窓口で行いますが

入居希望者が多いため待機者が多く

入居までには数年かかることも稀ではありません。

介護老人保健施設

介護老人保健施設略して老健とはリハビリや

医療ケアが必要な高齢者を受け入れる施設です☆

在宅復帰を目指した施設なので3か月ごとに入居継続の判定が行われ

対処可能と判断されれば出ていかなければなりません×

費用は特養よりはやや高めですが

ほかの条件は特養と同じで一時金はかかりません◎

私は特別養護老人ホームとの違いがあまりよくわかっていなかったのですが、

医療ケアの有無に大きな違いがあるのですね!

申し込みは直接施設へ行い場所を選ばなければ

申し込めば半年以内に入居できることが多いようです★

また認知症の高齢者を受け入れてくれる施設に

グループホームがあります。

少人数の地域密着型の施設で家族的な運営を行っています。

初期費用が必要な施設も多く

月額で15万円から30万円ほどの利用料がかかります☆

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高齢者住宅

高齢者住宅は今まで述べた種類の高齢者施設に比べて

介護認定のない自立した高齢者でも入居でき

主に民間事業者により運営され比較的人数が少ないのが特徴です★

新規参入が多く選択の幅が大きいのが特徴です!

ただある程度の資産と収入がないと入れません×

今まで住んでいた場所に近いなどインターネットなどでの検索で

ニーズに合ったところを見つけることができます◎
まだまだ元気だけど家事などのサポートが欲しい人に

ぴったりだと思います。

離れている家族も安心ですね♪

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有料老人ホーム

有料老人ホームは規模が大きく

介護専用型・自立型・前記2つの混合型があります☆

施設によって高齢者に提供するサービスに幅があるので

サービス内容を把握する必要があります!

多くの場合多額な一時金がかかりますが

近年は入居一時金がなく月額利用料を高めにする施設も

見られるようになりました★

入居一時金は0円~1千万円以上

月額10万円~30万円の費用が掛かります◎

この金額を見て私はとても驚きました!

自分の両親や自分の老後を真剣に考えないといけないですね。

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