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2016-09-05_092855

カブトムシの種類

カブトムシといえば子供たちの人気者です。
昆虫が大好きな子供たちの憧れの虫であり、
クワガタムシと一・二を争う存在です。
虫自体はもちろん、ロボットやヒーローもデザインを
モデルにしたものが多いくらいで、世代を超えた憧れの対象
と言って良いでしょう。
世界にはヘラクレスオオカブトをはじめとして
さまざまな種類がありますが、日本では大体が「ヤマト」です。
沖縄に「オキナワ」「クメジマ」などがありますが少数で、
販売されていたり、山林で採集した際に見られるのは
ほとんどヤマトです。

飼育の準備

さて、実際に飼育してみましょう!
準備するものは、水そうもしくはコンテナで、
横33cm・縦20cm・高さ20cmサイズが手頃です☆
もちろんそれより大きくても良いですが、
スペースの問題と値が張ります×
ホームセンターなどに売ってますので
それらを利用すると良いでしょう。
また、土は園芸用の腐葉土を厚さ10cmくらい敷き詰めます。
但し、殺虫剤などを含まない落ち葉100%の物を選びましょう◎
成虫飼育や、卵はふるいにかけて使用したほうが良いです★
卵から孵化した初齢幼虫は粒子が粗いと分解できないようです。
前の年に、卵から成虫までの飼育に成功しているなら、
幼虫が食べた腐葉土を捨てないで成虫飼育用マットに使いましょう♪
幼虫によって分解されて土のようになった腐葉土は、
初齢幼虫には最適のマットとなります☆
適度な湿り気が必要となるため、霧吹きは不可欠です。

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より良い環境のために

あとは止まり木、そしてえさです!
えさは、昆虫ゼリー・バナナが良いです。
スイカ・メロン・きゅうりなどは水分ばかりで
カブトムシが下痢をして弱ってしまいます×
餌には十分注意しておきましょう!
夜になると活発に食べるため、えさは毎日夕方取り替えましょう♪
えさ台は、ホームセンターで売っているゼリーが
すっぽり入るタイプの物が便利です★
また、ビニールか新聞紙をフタとケースの間にはさみましょう。
乾燥が防げて適度な湿気が保たれ、
毎日霧吹きを吹きかけなくて済みます◎
毎日吹きかけるとびちゃびちゃになってしまって良くないので、
こうした小道具も大切です☆

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飼育の際の注意点

注意することとして、まず、直射日光と雨が当たらない
涼しい場所に置きましょう!
炎天下の屋外は厳禁です×
また、アリなど他の昆虫が入ってこない場所に置きましょう。
1つのケースにはオス1匹、メス1~2匹が適切です☆
オスを2匹以上入れるとケンカをして生傷が絶えず、
寿命が短くなります×
ケンカの観察は楽しいですが、終わらせたらすぐに
別々のケースに戻しましょう♪
カブトムシは成虫が秋には死んで、
夏に生まれた幼虫は大事に育てれば次の春にサナギとなり
初夏にまた成虫になります◎
そんなカブトムシの一生を観察するのは、
子供にとっても良い機会です★
1年後が楽しみですね!
ぜひ見守ってやってください(^^)

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