デジタル一眼レフカメラでおなじみのメモリカード
CFとはコンパクトフラッシュと読みメモリカードの一つとして
使われていることが多いです。
まずSDカードとの違いは大きさと形が違うのでSDカードと共通して
使う事は出来ません。
しかしSDカードをCFに変換するアダプターが販売されています。
アダプターを使用することでSDカードはより多くの使い方ができて便利です。
またmicroSDカードを刺せるアダプターもあるので用途に応じて使うとよいでしょう。
今回はそんなCFカードについて詳しくご紹介します。
CFの特徴★
基本的にCFは書込速度や読込速度は早く大きなサイズの動画撮影や
連写撮影などに向いています◎
容量も他のメモリーカードと比べると大容量です☆
以前はデジタルカメラ全般で見られましたが、近年は一眼レフカメラなど
高級機器での利用が多いです(^^)
パソコンにデータを転送する際にカードリーダーがSDカードのみの
対応になっている場合はCFカードリーダーを使用すると転送できます!
この時に使うUSBの端子は転送速度の規格を確認してから使うと
より早く使えるので便利です♪
またCFでwifi搭載の物はありませんが無線LAN対応のCFアダプターがあるので
そちらを利用するとよいでしょう★
アダプターに無線LAN対応のSDカードを挿入して使用するとCFも
wifiでの使用が可能です◎
無線LANのSDカードは容量の割に高く種類もあまり選べない事がありますが
一度ずつ撮った写真を抜き差しすることなくスマホやタブレットなどに
データを転送できます☆
データの復元とCFの寿命について◎
CFカード内のデータが壊れた場合等に使う復元ソフトもあります!
但しデータの復元は絶対的に出来る物では無く、出来る可能性が
高いと考えておいた方がよいでしょう★
何故なら復元するのもあくまでソフトなので物理的損傷がある場合は
一部のセル又は殆どのセルが壊れている可能性もあります♪
それでも高確率で復元したい場合は高額にはなりますがデータ復旧の
専門業者に依頼するのがよいでしょう☆
データを盗む業者や個人情報が流出する可能性がありそうな業者は避けたいですので
口コミや評判をよく調べて業者を選ぶことをおすすめします◎
またCFカードには寿命がありますが、フリーソフトでCFの寿命を
確認することが出来ます!
USBメモリやSDカードも確認することも出来るので便利ですが
ソフトでの寿命で心配な場合は3年位で交換していくと安心です★
CFカードはNAND型フラッシュメモリーという部類に入るので
長期に渡りデータを保存するのは向いていません×
何故かというと電源を落としておいても保存可能なな半導体の特性上
セルごとに薄い膜がありその膜が年数やかなりの高温により
劣化し保存できなくなる恐れがあるからです!
バックアップを取っておくと安心ですね(^^)
CFの選び方☆
おすすめのCFカードはデータを多く保存したいなら大容量の物
転送速度を求めたいなら書き込み速度と読込速度が速い物
値段を求めたいなら転送速度が遅く、記憶容量が少ない物だと比較的低価格です◎
しかしSLCやMLCやTLCなど一つのセルにいくつのデータを
保存するかによっても値段が大きく異なる場合があるので
安心してデータを保存したいならSLC、安価で多くのデータを
保存したいならTLC、バランスを取るならMLCがよいでしょう♪
価格コムのホームページでは現在のCFの売れ筋や満足度のランキングを
チェックすることができるのでおすすめです★
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