日本経済全体を表す指標
日経平均とは日本を代表する225銘柄で構成された株価指数です。
株価指数の225銘柄はそれぞれの業種で事業規模が
トップクラスになっている企業が採用されている特徴があります。
そのため日経平均は日本の企業全体を現す指標として
使われることが多いです。
日経平均の影響◎
毎日のニュースにおいては日経平均の数字が必ず紹介されて日本の経済を
示す体温計の役割りを果たしています★
私がよく目にするのはテレビでNHKなどのニュースを見ているとき
終わり頃に紹介されているものです(^^)
また経済番組などでは今日や明日の株価指数の値が
専門家によって予想されることが多くなっています◎
さらに年末になってくると来年の株価指数の推移の予想が
恒例となっている番組が少なからずあります☆
それほどまでに指数の値は注目をされており値が下落した場合には
日本の経済政策が変更されることもあります!
また金融商品としては日経平均に連動するタイプが多く販売されており
指数に連動する金融商品としてはまず先物が存在します♪
先物取引においては機関投資家が購入することが多くなっており
先物取引の増加によって指数が上下にブレることが起こっています★
インデックス型投資信託やETFについて★
指数に連動する金融商品としてはインデックス型の投資信託や
ETFも挙げられます☆
投資信託やETFは購入金額が少なくてすむメリットがあることから
個人投資家でも買いやすい面があります◎
またインデックス型の投資信託やETFを購入すると自動的に225銘柄への
投資ができることから分散投資が容易にできるメリットが生まれています!
さらにETFにおいては日経平均の2倍の値動きをするレバレッジ型が
証券会社で売買ができるようになっています♪
レバレッジ型であれば指数が上昇するとより大きな儲けが期待できます★
またETFでは指数が下落すると利益が出るインバース型も
販売されています◎
インバース型のETFの発売によって信用取引を使わなくても
相場の下落時に儲けを出すことが可能です☆
なお指数連動型の金融商品はリアルタイムの値を確認してから
購入することができます!
自分の投資スタイルにどの金融商品が合うのか、よく検討しましょう(^^)
インターネットで日経平均をチェック!
日経平均のリアルタイムの値は証券会社のホームページなどで
見ることが可能です★
また証券会社によっては専用の取引ツールを用いて日足や週足
月足などのチャートを表示することができます◎
指数のチャートを確認することによって上昇トレンドになっているか
下降トレンドになっているかを知ることが可能です♪
近年の指数の推移としては3年前から大きく上昇に転じる状況が
生まれていました(^^)
しかし2016年には上昇相場が一服し調整色が強くなっています☆
今後の動向に注目です!
Yahoo!ファイナンスでは専門家の日経平均の予想を見ることができます◎
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