金融機関コードとは?
金融機関コードとは各金融機関に割り当てられた4桁の番号と
本支店に割り当てられた3桁の番号で成り立っています。
振込などを行う際に用いる重要なコードです。
例えば三井住友銀行・みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行
ゆうちょ銀行・福岡銀行・りそな銀行・埼玉りそな・JAなど
それぞれに独自の金融機関コードがあり、そのコード+口座番号で
お客様への振り込みなどを行っています。
金融機関コードの利用するとき★
金融機関コードが必要なときとはどのような場面でしょうか?
例えば保険会社に何かしらのお金…入院保険金などを振込してもらう際に
用いたり銀行間で振込をするとき、給与振込などにも使用されます。
万が一にコードを間違えてしまった場合
仮にですが福岡銀行さんに振込み先が指定されているものを
みずほ銀行さんのコードで入力してしまうと
エラーが出るかもしくはその取引が成立してしまった場合には
誤った送金となるため騒ぎになってしまうので取扱には充分な
注意が必要です。
0001はどこ??
金融機関コード0001はどこの銀行でしょうか?
調べてみるとみずほ銀行がヒットします☆
都銀・地銀でもっとも大きい番号が割り振られているのは
八千代銀行の0597です。
八千代銀行は2018年に合併できらぼし銀行に変更予定ですが
その際は銀行コードの変更にも注意が必要です★
ちなみに0002はどこかと言うと現在は該当がありません×
農協・JAの金融機関コードは先頭に3か4が振られているのが特徴です。
例えば北檜山町農業協同組合の金融機関コードは3056
福島さくら農業協同組合は4196です。
同じように信用金庫は先頭に1、そして信用組合は2です。
これらの特徴を覚えておくとコードを見るだけで
どのような機関かわかりますね(^^)
窓口のないインターネットバンクにも金融機関コードはあります。
ジャパンネット銀行は0033が、樂天銀行は0036が割り振られています。
金融機関コードがわからない時には☆
自分の持っている口座の金融機関コードを知りたい場合
まずは通帳を見てみるとよいでしょう。
通帳が手元にない場合は利用している銀行のホームページに行けば
大抵はトップページのわかりやすいところに掲載されています。
またインターネット上には金融機関コードの検索専用サイトもあります。
銀行名で検索すれば該当するコードを探し出すことができます。
また逆に金融機関コードを入力することでどこの金融機関かを
調べることも可能です。
用途に応じて検索を利用しましょう。
Yahoo!などで金融機関コードと入力すれば検索サイトがヒットします☆
支店コードは各金融機関のホームページで調べられます。
例えば三井住友銀行ではホームページで店舗検索すれば支店コード
別名で店番号を確認することができます。
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