高額で精度が低かった翻訳ソフト
パーソナルコンピュータの分野では
インターネットが普及し始めたタイミングで
翻訳アプリや翻訳サイトが登場しました。
情報を収集するためにインターネットを利用するのであれば
言語に左右されず利用できればその方が当然有利になります。
翻訳アプリは当時有料版しか存在せず
しかもかなり高価でした。
しかし多くの人はその翻訳精度が低いという理由で
あまり満足しませんでした。
その結果アプリの制作者の努力も虚しく
評価は散々だったものです。
翻訳アプリ使用には語学力が必要!?
とはいえこれはアプリの制作者だけの問題ではなくて
ユーザーの側にも大きな問題があったのです☆
なにしろ自動翻訳に任せてしまうのですから
当然限界があります!
そのため見かけた外国語のセンテンスを
すぐに翻訳させようとしても
原文が文法的に厳格かつ短文でないと
きちんとした日本語には訳出されなかったのです×
ちょっとした長文になるともう意味不明ということは
その当時はごく当たり前だったと記憶しています。
しかしある程度の語学力のある人であれば
原文に曖昧な部分があればそれを適宜訂正させることで
翻訳効率を向上させていました↑
つまり当時の翻訳アプリは
語学力がないと使いこなせなかったということなのです★
無料で翻訳精度の高い時代へ
今日ではパーソナルコンピュータだけではなく
更にスマートフォンを身近に使うようになって来ています♪
そしてiPhoneであれAndroidであれ
手軽に使える翻訳アプリが増えてきました!
無料のアプリもたくさん存在します◎
私もインストールして使用している
英語の無料翻訳アプリがあります。
それらをランキング形式で紹介するサイトもあるので
目的にあった翻訳アプリを選ぶことも可能になっています☆
翻訳精度はインターネットの黎明期時代に比べれば
格段に向上しています!
その差はどうして生まれて来たのでしょうか?
当時と今とプログラミングのロジックに多少の差があっても
翻訳そのものが格段に進歩しているというのは
考えにくいのではないでしょうか★
目的に合わせた翻訳アプリ
その秘密は多くのアプリが細かな場面に特化していることで
パフォーマンスをあげていることにありました。
つまり汎用的にあらゆる場面で使えるというよりは
場面を限定して使うことができるように
考えられているという点です☆
そのためおすすめはランキングサイトを見るにも
例えば目的を「海外旅行」などと限定してみてみることです!
目的が限定されればそこで使われるべきセンテンスも
ある程度限定されます★
そうした範囲の中では翻訳精度を
格段に上げることができるようになるのです↑
翻訳の向上にはこういった訳があったのですね。
すごく納得してしまいました(^^)
日本語を外国語にする、外国語を日本語にする
いずれの場面でも「使える」アプリになって来ています◎
そのためユーザーの語学力によって
パフォーマンスが左右されるということは
非常に少なくなりました♪
WEB横断英語翻訳のサイトはこちらです。
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