LibreOffice(リブレオフィス)とは
LibreOfficeは無料のオフィスソフトでMS社の製品との互換を目指して
開発されています。
無料ダウンロードを始めとして使用の継続も無料で行えるフリーソフトです。
文章作成だけでなく表計算やプレゼンテーションもお手のものです。
海外で産まれたソフトではありますが日本語化済みなので日本語環境でも使えます。
商用製品ではないのでサポートは限られるものの、使い方のヘルプも
ユーザー同士のコミュニティも充実していて安心です。
今回はそんなLibreOfficeについて紹介しましょう。
LibreOffice のダウンロード方法★
パッケージソフトとは異なりLibreOfficeはダウンロード専用のパソコンソフトです◎
入手はLibreOfficeの該当ページから欲しいバージョンを選択して行います☆
Windows PCだけでなくMacOS版やLinuxバージョンも提供されます!
様々な環境下で利用できるのもLibreOfficeの魅力ですね(^^)
無料化するまでもなく既に無料なのでオフィスソフトが欲しい
でもお金を掛けたくないという場合に最適です♪
欲しいバージョンのリンクを見付けたらメインインストーラーを選んで
これをパソコンに保存します★
日本語のヘルプファイルはソースコード以外のダウンロードリンクを
選択して入手ししょう◎
Windows PCであれば拡張子msiファイルが該当のリンクです☆
ヘルプはオンラインでも参照可能ですから導入前に目を通して
使い方を学んでおくのもよいですね(^^)
入手方法は他にも外部のダウンロードサービスを利用したり
開発者のページで入手するやり方もあります☆
ただ外部のサービスで提供されるファイルは内容的に
改変されていない保証はありません(>_<)
一番安全なのは公式のページで最新版よりも安定版を選択する方法です!
安定版はユーザーによる利用の実績が長く問題なく使えると認められた
実用性の高いバージョンですから安心感があります♪
基本的な使い方◎
文書作成などを行う場合はテンプレート機能を活用する使い方が便利です★
テンプレートとは雛形のことで毎回用紙サイズやページ設定を行う必要なく
直ぐに作成を始められるのが特徴です!
必要な部分をテキストで埋めるだけで、見栄えのよい文書ができあがります(^^)
標準で用意されているものなら即使えますし、使いたいスタイルが
見つからなくても自分で設定して保存できます☆
ページ設定は後からでも変更可能なので微調整も問題なくできるでしょう♪
一方では縦書き設定もできますから日本語で小説を執筆する作業にも使えます◎
縦書きに加えて右から左に流れるように書くアラビア文字にも対応済みです★
作業中にショートカットキー操作を行えば単語単位で文字方向を
変えることができます!
他にも余白の設定や行間の調整といった痒い所に手が届く便利な機能が満載です☆
高度な使いこなしは難しいかもしれませんが基本的な使い方はとても簡単で
初心者も安心して試すことができます♪
例えば用紙設定をハガキサイズにして余白をプリンターに合わせれば
年賀状印刷ソフトが不要になるでしょう◎
使い始めて間もない人はまずテンプレートを開いて閲覧したり
用途に近いものを選択して使ってみるのがポイントです★
後は実際に作業を始め余白設定を試して正しく印刷できるかチェックするのも
基本的な使い方を習得するのに役立ちます!
基本的な使い方☆
印刷範囲はメニューバーの書式から該当する定義を選択することで決められます◎
使い方は基本的に定義を選択するだけですが自分で追加したり
編集することもできます★
マクロは表計算に重宝する代表的な機能でセルを選択したり
色分けすることなどが可能です!
自分でマクロを組むこともできますが最初から用意されたものを使うだけでも
作業効率や使い勝手がアップします♪
マクロは他にも文書を開いたり保存した時などLibreOfficeの操作で
発動するイベントに対応したものが組めます☆
同じ作業を繰り返す時にこの機能が使いこなせると時間的なコストの
削減に結び付くでしょう◎
関数は数値計算で役立つ機能で特定の列を全て加算したりグラフ化したい時などに
価値を発揮します★
この関数機能が自然に使えるようになれば在庫管理や売上確認なども
LibreOffice一つで実現するでしょう!
罫線は外枠を指定したり項目別にスタイルを変更したい場合に適しています♪
罫線のスタイル変更は変更したいセルを選択してメニューにある
外枠の項目から目的のものを選ぶだけです◎
セルの選択状態で書式設定を開けば個別に線を付ける方向や太さ
それに色も変えることができます☆
日本語化する方法!
公式のLibreOfficeダウンロードページには日本語版や日本語化に
必要なファイルが用意されています★
もし海外版を入手したり使用していてもLibreOfficeなら簡単に設定で
日本語化が可能です◎
英語のオプションあるいはそれに相当する言葉の項目を開いたら
言語項目を選んで変更しましょう☆
英語版ならオプションの言語項目に移動してユーザーインターフェースの
選択で日本語を選ぶだけです♪
日本語の選択肢がない時は使用中のLibreOfficeに日本語化の設定が
含まれていない状態です!
この場合はWindowsなら日本語、版他のOSなら言語パックを入手して
入れるこれが最も手っ取り早い解決法となります★
使用中のバージョンがMacOSやLinux用であれば日本語パックを
ダウンロードして導入する一手間が加わります◎
それでも設定項目を変更する位ですし、アンインストールをせずに
済むので難易度は低いでしょう☆
このソフトは現在、言語別に開発が進められ個別にダウンロードが用意されます♪
旧バージョンはどれも手動の言語パック導入が必要だったので
現在とは異なり取っ付きにくい印象でした(>_<)
とは言っても本体と日本語パックの二つを入手して導入作業を済ませれば
簡単に日本語にできます!
利用者数の多いWindowsユーザーなら日本語版を入手して導入するのみと
一番ハードルが低くなっています★
LibreOfficeのホームページではコミュニティや役立つ情報が掲載されているので
そちらも一度閲覧してみることをおすすめします(^^)
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