婚姻を結ぶ儀式
結婚式とは冠婚葬祭の一種です。
世界各地で行われる儀式でさまざまな風習が見られます。
結婚式の後は新郎新婦が祝宴を主催し、親族や友人、会社の人などを
おもてなしする披露宴も結婚式と共に行われることが多いです。
昔は政略結婚など結婚する2人に愛があるかどうかは関係なく
家柄の都合で入籍をするということも多く、その結果結婚式という儀式も
あまり楽しめない新郎新婦も少なくはありませんでした。
時代は変わって…
時代が変わり今日では家柄の都合による結婚が少なくなったことから
お互いが納得した上での結婚が多くなり結婚式も華やかで
楽しい宴の儀式と変わりました☆
儀式の1つですからやはり最低限のマナーは欠かせません!
新郎新婦にとっては楽しい祝宴ですが、ただ自分たちが楽しむための
ものではありません×
これからお世話になる両家の親族や職場の方々
または友人など周りの人々にお披露目を兼ねて正式なご挨拶をする
大切な式です!
そのため自分たちが着る衣装や余興にばかりお金をかけるのではなく
ゲストを楽しませるための料理や引き出物などのお土産品に
お金をかけるという前提を忘れてはいけません◎
招待状のマナーについて♪
またお祝いする側であるゲストにもさまざまなマナーがあります★
結婚式に招待したいゲストには新郎新婦から必ず招待状が送られてきます!
それに対する招待状の返信にも数々のマナーがあります◎
まずは招待状の返信期日を必ず守ることや
ご出席 などの ご の字を消しておくこと、そしてメッセージ欄に一言
お祝いの言葉や当日を楽しみにしている旨を書くようにしましょう♪
また料理のアレルギーの有無に関して書く欄には
自分の好みを書かないこともマナーです×
書き方にはそのほかにもさまざまなマナーがありますが
これらのポイントを抑えておけば最低限のマナーは守れるでしょう☆
万が一欠席するという場合には欠席の返信だけではなく
メールや電話などで直接相手に出席できない旨を伝えるとより丁寧です◎
その時は必ず結婚祝いを贈るなどの贈り物を用意するようにしましょう★
ご祝儀のマナーも忘れずに☆
いざ当日を迎えたとき、結婚式に招待された場合に必要なのがご祝儀です!
ご祝儀の相場は新郎新婦とどのような間柄であるかによって変わります★
親族である場合は5万円~、友人や職場の関係であれば3万円~という
金額が相場となります◎
もちろんお祝いの気持ちなのでもっと多く包みたいと思う人もいれば
地域性により金額が若干前後する場合もあります☆
しかしここで抑えておくべきは偶数は避けるという点です!
割り切れる数字はこの場合縁起が悪いと言われているため
2万円や4万円などの偶数の金額は避けるのがマナーです★
結婚式とは招く側と招かれる側どちらの協力も必要な儀式です◎
人生において大切な儀式の1つなのでしっかりマナーをわきまえて
当日を楽しく迎えられるように心がけることが大切です♪
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