東京五輪とは？
東京五輪とは2020年に日本で開催予定の夏季オリンピック
パラリンピック大会です。
2016年の夏はリオデジャネイロオリンピックが行われ
日本らしさ満載の引継ぎ式なども行われたため
関心を寄せている人も多いのではないでしょうか。
オリンピックと経済効果
オリンピックの開催はスポーツを通した交流や熱戦が行われるだけでなく
様々な経済効果を与えると言われています☆
かつて1964年に開催された東京オリンピックの時にも
東京だけでなく日本全国でオリンピックムードが盛り上がり
全体の消費も進みました！
また道路や公共交通機関、建造物など東京オリンピックをきっかけにして
整備されたインフラも多く、現在の日本社会でも現役で活躍しています◎
高度経済成長期まっただ中の日本の象徴ともいえます★
オリンピックの記念硬貨やテーマソングとなった東京五輪音頭なども
当時とても話題となり、2020年のテーマ曲がどのようになるかなど
期待が高まっています♪
このような生産・消費の波が2020年の東京オリンピックでも
起こることを想定して現在様々な企業やスポンサーが名乗りを上げています★
エンブレム問題
しかし一方で2020年東京オリンピックは現段階で
様々な問題点も挙げられています☆
まずオリンピックの顔ともいえるエンブレムのデザインの段階で
初めに採用されていたものに盗作疑惑がかかり
急きょ変更になるというトラブルがありました×
幸い早い段階で新しいエンブレムに変更することができましたが
すでに作成していたポスターやパンフレットなど様々なアイテムの
差し替えをする必要が出てきたり、新しいデザインを募集し直したりと
余計に費用が掛かってしまう結果となってしまいました★
新しいデザインは日本らしい市松模様に工夫がされて
素晴らしいエンブレムに生まれ変わっています♪
会場や交通の整備
費用の問題はエンブレムに限らず様々な面で問題になっています！
例えば東京オリンピックは首都圏を中心とした関東で開催する
予定となっていて「コンパクトでクリーンな大会を目指す」と
東京五輪組織委員会はコメントしていますが
すべての大会を首都圏で行うためには
会場の整備や選手たちが宿泊する施設の問題
さらには会場間を行き来する道路状況の改善など
様々な対策を行う必要があります◎
リオデジャネイロオリンピックでも会場や交通機関の問題は大きく
会場付近の道路が連日ひどい渋滞を起こしてしまって
大会運営や日常生活に支障をきたすレベルになっていました×
このようにインフラの整備はスムーズな大会運営に欠かせないものですが
同時に費用がとても掛かってしまう面もあります！
既存の施設をうまく利用しつつ使い勝手のいい会場作りが
これからの大きな課題といえるでしょう☆
いろいろと問題はありますが4年後のオリンピックに向けて…
どんな感動が待っているか今から楽しみです★
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