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IBM(アイビーエム)についてわかりやすく解説!

デジタル

 

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IBMとは?

IBM(アイビーエム)とはコンピュータの黎明期からあります

コンピューターの代名詞ともいえる老舗で

現在も世界中に拠点をおく大企業です。

例えばIBM5100という製品は1975年にIBMが初めて売りに出た

デスクトップタイプのコンピュータで

コンピュータメーカー初期としてのIBMの象徴的製品です。

事業内容の変遷

1990年代からはハードウェアからソフトウェアの

サービスコンサルティングのほうに業務をシフトしています★

この流れの中で2004年にはパソコン事業を中国のLenovo Groupに

売却することが発表されました◎

レノボがIBMのPC部門を買収してもう10年以上経つのですね…

時の流れを感じます☆

近年では質疑応答などを通じて意思決定を支援する

人工知能の解発・販売に力をいれていて

IBMの主力サービスとなりつつあります★

この人工知能は創業者の名前をとってWatson(ワトソン)と

名付けられています!

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ITサービス市場での立ち位置

日本のITサービスの市場では売上高ベースで

富士通・NEC・日立製作所・NTTデータについで

5位です(2015年3月期データ)☆

IBMと6位以下のの企業との間には大きな差があり

依然として国内のトップIT企業のひとつです!

IBMのサービスはシステムインテグレーション

アプリケーションマネジメントサービス

コンサルティングなどがあります★

常に総合的な技術力で業界のトップランナーとなろうと努めており

新製品開発や社員への教育の投資が力の源泉となっています♪

社内でも情報共有はNotesからクラウドサービスをベースとした

VerseやIBM Connectionへと時代にあわせた変革をしつつあります☆

目まぐるしく時代が変化する中、ユーザーが求める物を

追及する姿勢に好感が持てます♪

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大手サービス企業との提携

一方でIBMの製品やサービスは価格の面からの競争力には課題があり

その解決策としてグローバルなレベルで廉価なリソースを提供する

グローバルデリバリーセンターの推進に力をいれています★

しかしそのIBMも1社だけで業界のトップランナーとなるためには

市場の需要は複雑で、最近はIT系の大手サービス企業と提携し

互いの得意分野を生かして総合的なソリューションを

提供しようとしています◎

2015年にはtwitterと協業しtwitterデータを

クラウドサービスと提供することを

そして2016年にはAppleとの提携を発表しました。

また同年にはFacebook・Amazon・Google

MicrosoftとAIの研究や普及で提携していくことが発表されています☆

名だたる大企業との提携で今後どのようなサービスが展開されるのか

今から楽しみですね(^^)

余談ですが日本IBMはアメフトとラグビーにも力をいれており

IBMビッグブルーという愛称で知られています☆

アメフトのチームはXリーグで活躍中です!

2016年にはパールボウル決勝に出場に初優勝を飾りました♪

ラグビー部はトップイースト Div.1で奮闘中です◎

IBMの公式サイトはこちらです。

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